

鎌倉幕府の政治!
はい!こんにちわ!今日はかるーく鎌倉時代の仕組みを説明します、まずはトップに将軍!(征夷大将軍)そして将軍のナンバー2ポジション!執権!執権政治といえばお馴染北条氏が有名ですね!これは藤原一族の摂関政治と似ています
外戚政治の摂関政治の将軍バージョン!そんなイメージでオッケー!!
鎌倉幕府の政治スタイルで有名といえば御恩と奉公です!これは御家人と将軍の関係の事!つまり将軍と御家人の間で結んだ契約の事!土地の安全を将軍が保証する代わりに、鎌倉の治安の為に御家人が務めるといった仕組みになります
御家人とは=(家人・けにん)の丁寧な呼び方ね!
はい!次は鎌倉時代の政治!中央と地方に分かれます!
この当時の中央は鎌倉幕府言うくらいだからもちろん鎌倉!つまり神奈川県!この時は京都ではないからね!

中央政治と地方政治
中央政治
- 侍所御家人の統制(軍事力)
- 公文所(政所)政務全般
- 問柱所(裁判関係)
鎌倉幕府の政治を簡単に説明すると鎌倉時代の初まりの時には将軍(源頼朝)が一番上で権力をもち、その下に3つの機関が設けられました、侍所、公文書、門柱所です、もともとは源頼朝が行っていた仕事ですが、仕事の効率化を図り源頼朝の補佐をするために優秀な人物を揃えたって感じです
裁判の結果を下すのはあくまで源頼朝ですよ!!
多少の縛りがあるからこそまとまれる!
秩序があって初めて安心が生まれる!そうして朝廷に負けない鎌倉幕府という組織を作ったよ

地方
守護&地頭!!
さらに京都の!六波羅探題!これは当時鎌倉幕府と朝廷が対立していた!東の御家人(鎌倉御家人)監視目的!つまり西の御家人達の暴走を抑止力だ!!!
ほい!重要な所に設置!(各地方の御家人統率)
- 京都守護(京都)
- 鎮西奉行(ちんぜいぶぎょう)(九州)
- 奥州総奉行(東北)
さらに守護&地頭
守護→各国の警備&治安維持だ!
(大犯三箇条)たいほんさんかじょう=悪いやつ取締だ
地頭→荘園公領の管理支配するために設置した職。

封建制度!
将軍との信頼関係
鎌倉幕府は将軍である源頼朝と将軍に忠誠を誓った家来である御家人で構成される
土地を介して主従関係を結ぶことを封建制度!これが😎「御恩」と「奉公」だ!!
いわれる土地を介した主従関係!!
つまり!
- 土地は俺に任せろ!(御恩)
- いざ鎌倉!(奉公)
といった仕組みなんです!奉公といってもしょっちゅう戦争している治安激悪な世界ではもちろんない!
だから戦争以外では鎌倉や京都の警備をしたりした!
御恩の内容を説明!!
そもそも鎌倉幕府の始まりは平氏を倒す!これがスタート!
この御家人は平氏より頼朝といたほうがメリットあると言う事で集まったメンバー
メリットとは土地の所有を認める事!!理由は土地所有=稲作=お米が取れる!生命線であり富の基盤!って事で御恩とは頼朝からの土地所有!土地は頼朝の名の下に守るぜという事!
ボディーガード的な役割!ってな訳
ちなみにこの御恩は種類がある!
- 今までの土地を引き続き管理よろしく→・本領安堵
- 新しい土地を認める事→・新恩給与
という感じで将軍と御家人の固い絆で結ばれた御家人が御恩と奉公の関係で結ばれて
さらに守護&地頭!として御家人が活躍する事で鎌倉幕府は成立していった
そして源頼朝が亡くなってからは源氏の将軍はなんと3代で滅びます
そしてあの有名な北条氏の執権政治の時代へと移行していくわけです!!近々記事にするんで書いたらアップします♪

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