鎌倉幕府滅亡!!



今回は鎌倉幕府滅亡についてを説明します
鎌倉幕府滅亡の簡単な流れをまず説明!武士政権に納得行かないこの男ご今回の主役です!後醍醐天皇!!この人はとにかく執念の男なぜならやれれてもやられても何度も立ち上がる!納豆よりネバネバしつこいそれが後醍醐天皇!!
そして
後醍醐天皇には最強な家来たちがいました!
新田義貞!楠木正成!足利尊氏!このメンバーのが後醍醐天皇チームの幹部達!
そして相手チームは鎌倉幕府!鎌倉幕府といえば源頼朝なイメージだけど、この時に政治の実権を握っていたのは主に北条氏!
いわゆる執権政治ね!なんと将軍よりも補佐のほうが権力を持ってしまうというカオスな状態でした!!
なんたって源頼朝の家系は三代で滅んでしまったからね…www
という訳で、後醍醐チームVS鎌倉幕府チームこのバトルが今回の内容だ!!それじゃスタート!
納得いかない後醍醐天皇
天皇がトップじゃねーのかよ!!
天皇がいて、将軍がいて、北条氏がいる、これまでの当時のスタンダード!しかし承久の乱で朝廷に勝った事でバランスが崩れる
鎌倉幕府はイケイケ!源氏の将軍は色々あり3代で滅びるそして政治の実権は北条氏が行っていた!
そしてそんな幕府の政権を気に入らない男が後醍醐天皇です




ということで幕府に不満の武士や貴族を集めました!!ってな感じで集まったのが新田義貞!楠木正成!足利尊氏、ちなみに新田義貞、足利尊氏という最強の2人は幕府側からこっちサイドに寝返ってきましたw
元弘の乱・1331年
後醍醐天皇率いる倒幕メンバー第1回は失敗!!
だけど後醍醐天皇は諦めませんwww
ちなみにまたすぐに挑むがまた失敗します、しかしこの当時は武士達の不満がマックスでした主な理由は幕府からの恩賞が不十分で御家人の不満が高まったから!
その理由は主に元寇!つまり対外戦!!
将軍と御家人は「御恩と奉公」の関係で結ばれてる。1221年の承久の乱では、御家人は団結して幕府のために戦って勝利し、幕府も御家人の働きに対して領地を分け与えるなど、恩賞でこたえていたが・・・今回は外国からモンゴルが攻めて来た!
つまり戦いの御恩の土地ご与えられない!
対外戦という事で自国防衛は出来たが
もう兵は疲弊して、かなり消耗した戦いなのに御恩はない、だから鎌倉幕府の内部はめちゃくちゃになった!不満が溜まったという事
ちなみに楠木正成はこの当時悪党と呼ばれてましたw当時の悪党をザックリと言えば
「幕府や朝廷の支配の外で生きていたアウトロー的な存在」
その悪党出身が楠木正成です、しかし、その楠木正成は天皇に忠誠を尽くし、命をかける!そして正成は時代によって評価が凄く違う!なぜここまで後醍醐天皇に尽くしたか?命を掛けて戦うのか?結構色々いわれる!
まあ理由はハッキリわからないど!www
後醍醐天皇のカリスマに引かれたのか、まあわからないそして武士道という考え方も江戸時代、鎌倉時代では全く違う!
逆賊と言われたりヒーローと呼ばれたり!と!まあ楠木正成はそんな人です

凄いで楠木正成
ゲリラクソ投げ作戦


楠木正成は、尊王思想!つまり天皇サイコーって事!めちゃくちゃ天皇に忠義を尽くした勝ち目のない戦に挑む大量の幕府との戦いにも挑みその戦いは凄いんです!!
楠木正成は熱闘かけたり、大木投げたりクソ投げたりキテレツ作戦でとにかく強いし頭も良いのであった!しかも城を燃やし楠木正成は亡くなったんだという説も流し、相手を翻弄するのである!
はい!というわけで後醍醐メンバーはとにかく強くて豪華メンバーを少し紹介します
- 楠木正成→千早城での大活躍!ゲリラ戦少数で大量の幕府軍をやつける!さらに天皇の為にどこまでも!
- 新田義貞→幕府より後醍醐チームに寝返る鎌倉幕府を攻めて15第執権!北条高時を滅ぼす
- 天才足利尊氏→もう1人の裏切りの天才!相手の事ももちろん色々分かる!六波羅探題を攻める!
こうして幕府をやつける!新田義貞、足利尊氏の幕府裏切りが大きいね!なぜなら足利尊氏新田義貞に従うメンバーもまとめてやってくる!という感じで後醍醐天皇チームは向かうところ敵なし
そして1333年!鎌倉幕府は滅亡!!
正成が天皇守り!新田義貞!鎌倉幕府やつける!足利尊氏は六波羅探題を攻め落とす!後醍醐天皇チーム完全勝利!!後醍醐天皇の執念の勝利!何度やられても立ち上がるネバネバ納豆よりしつこい!後醍醐天皇!念願の天皇中心の政治!
こうして建武の新政をスタートさせる事になる!
ってなわけだから諦めない事が大切!ちなみに天皇中心の政治は長く続きませんw理由は簡単にいえば過去のやり方だから!
やっぱり過去は過去!もうねやはり武士の時代だったよ!過去は良かった、そうじゃない!俺たちも同じ!昭和は良かった!そうじゃないいくらい昭和の日本がよくても同じやり方じゃ上手くいかない!それと同じ!
今の日本見てればわかる!以上
ちなみに足利尊氏は後に幕府を裏切るこ事になります
それは次回以降でまたやります
太平記
南北朝時代を舞台にした軍記物語『太平記』。後醍醐天皇の即位から、鎌倉幕府の倒幕や建武の新政、観応の擾乱を経て、2代将軍・足利義詮(よしあきら)の死去と細川頼之の管領就任までの激動の50年間を描いています。
関連動画
●17鎌倉幕府滅亡
https://youtu.be/M2hRC3cHfd0
●18建武の新政
https://youtu.be/gknlYLWpaRI